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Cornet | YAMAHA YCR-6330SII

 

ブリティッシュ・ブラスバンドのエキストラ出演に際し、必要に迫られて購入。

 

ヤマハBbコルネットは製造年代によって、ベルの形状がCR-2とCR-3の2種類があるのを後に知った。詳しい経緯は解らないが、前者はベルの胴部分が細め。後者は太め...この違いは自分でも解る。このYCR-6330SはCR-3ベル。

個人的な印象は、CR-2ベルは丸みとまとまりのある、可愛らしいコンパクトな音色(コルネットらしい音色?)。CR-3ベルは、少しダークで深みのある音色...大きい音量にも対応する印象。Classic、Jazz双方で使えるという意味では、CR-3ベルの方が自分には使い勝手が良いと判断...。

 

どっぷりブラスバンドに浸るのであれば、同社のNEOシリーズなどの選択肢もあるけど、持ち替えや、様々なシーンで使う事を想定すれば、取り回しがラクでいい感じ。

 

http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/cornets/professional/ycr-6330sii/?mode=model

 

Cornet | YAMAHA YCR-3330S

 

ヤマハのコルネットは2種類のベル形状があり、このYCR-3330SはCR-2ベル。

 

丸みとまとまりがあり、可愛らしい音色(コルネットらしい音色?)...とても当たりが良く吹きやすい。現行品のスタンダードシリーズ(4330・2330)は、既にCR-3ベルに更新されているので、CR-2仕様の楽器は中古でしか手に入らないという事になる。

 

※2015年3月売却

 

Cornet | YAMAHA YCR-2330II

YAMAHA YCR-2330Ⅱ

 

あまり吹く機会もないのですが、持ち運びがしやすいのが利点。

 

もっぱら練習用で使用しています。 


 

Cornet | Besson BE1020-2

Bessonのコルネット"BE1020-2"です。

ベッソンのカレッジモデルですが、同社の持ち味が手軽(扱いやすい)に楽しめる機種として、評判の良いモデルです。明るいんだけど柔らかく深みのある音色...とでも言いましょうか?所有しているヤマハとは明らかに音色の指向が違いますね。

やはりベルの形状が違っていて、ベルの開きが緩やかにカーブを描いており、"サックバット(トロンボーンの古楽器)"のような形状に近いです。それゆえなのか?大きいボリュームが幾分出しにくい感じがします(あくまで僕個人の感想です。あてになりませんよ...笑)。

 

※2015年4月売却

 

 

Cornet | YAMAHA YCR-2610S

YAMAHA YCR-2610S

 

Ebコルネットです...。あまり吹く機会もないのですが、持っていて損はないかなぁ...的なf^_^)

 

 

Cornet | Yamaha YCR-334

ヤマハのカレッジモデル...ロング管です。アメリカ管とも言われてますね。 

残念ながら、現在は生産されていません。 

ジャムセッションの時などに持って行って遊んでいます。 

狭い空間でも、ギラギラせずまとまりがよいので、重宝しています。

 

※2015年4月売却

 

またすぐに同じのを手にしました(笑)...吹いてて楽しく良い楽器です(^^♪

 

 

Cornet | Olds Ambassador

Olds社のコルネットです。1900年代の初めにアメリカ・カリフォルニアに設立されたこのメーカー、積極的に先端技術を導入したことにあり、多くの特許をとった楽器製作メーカーとしてもその名が知られています。

 

特にトランペットのAMBASSADOR(アンバサダー)はリー・モーガン、フレディ・ハバードが使用したことで有名です。

 

エントリーモデルという位置付けですが、ベル・管体は厚く良い質感です。吹き心地もしっかり抵抗感があり、音色は温かみのある印象です。

 

※2022年1月売却

 

 

Cornet | Bundy Selmer

Bundy Selmer社のコルネットです。会社の起源はフランスのSelmer社ですが、当時の社員であるGeorge Bundyがアメリカ国内の経営権を得て製造・販売されたものです。ハイエンドモデルはフランスにて製造、エントリーモデルはアメリカで製造と、棲み分けしていたようです。

 

このコルネットはベルの刻印にもありますが、Vincent Bachが企画・製造に関わっていた模様です。僕が別に所有しているC.G Selmerも製造はBachですから、アメリカ国内では業務提携していたのでしょうね。

 

初心者向けという位置付けですが、ベル・管体は厚く、またヴァルブケーシングも2ピース構造で、作りはなかなか良いです。吹き心地はしっかり抵抗感があり、音色は芯のある密度の高い印象です。

 

※2016年1月売却

 

 

Flugel Horn | Carol Brass GFL-6200-GSS

国内では、眞田貿易さんで発売している「ZORRO」トランペット(現在QueenBrassブランド)がとても評判が良く、世界的に評価を高めているホクソン社のフリューゲルです。

 

輸入・販売店のJoybrassさんのコメントによれば、「台湾の多くのメーカーが実質的な生産拠点を中国へと移転するなか、ホクソン社はすべてのパーツを台湾で製作することにこだわり、常に高い品質を保っている新進気鋭メーカーです。 」との事。

ダークで柔らかいという同楽器のイメージからすれば、明るく艶のある音色で、好みの分かれるところですが、取り回しが楽なので、持ち替え楽器としては必要充分です。ピッチも良いです。

 

 

Flugel Horn | AMATI AFH-601S

チェコの楽器メーカー”AMATI(アマティ)”のProfessional modelグレードの括りの楽器です。国内では山野楽器さんが輸入元です。

 

Bore: 11.1 mm

Bell: 160mm

3rd slide trigger with adjustable stop

2 water keys

Nickel-silver trimmings

 

2016年1月売却